仮面の自分と酷い有様の素の自分。過去のバードマンが評価されて今の自分が評価されてないことで素の自分が否定されていると思い悩む。しかし、人生は演劇だ。客の求めるものや全ての自分、環境の作り出す真実の流…
>>続きを読むワンカットの撮影がすごく印象的で見やすいなと思いましたし、観ていてカットがないのでその空間をより理解でき、臨場感を味わえた気がしました。
昔、バードマンでブレイクした俳優が、自分の舞台を盛り上げ…
人気ヒーロー映画「バードマン」で主演を演じた俳優のリーガン。彼はヒーローとしてのイメージに縛られ落ち目の日々を過ごしていたが、再起を図るためブロードウェイで舞台に立とうとしていた。度重なるトラブルで…
>>続きを読むほぼ全編ワンカット(風に?)で撮られてる&劇場という限定された空間のなかで物事が進むためずっと薄暗くて息苦しい時間が続く。そこがとても好きだった。
泥臭くてもどうにか現状を打破しようともがく姿がかっ…
めちゃくちゃ面白い
栄光と愛を失った男がラストは奇跡を起こして”バードマン”になれた(ってリーガンが思ってるだけで「無知がもたらす」って言われてる時点で皮肉でしかないのかも)
ラストは本当に飛び降…
主人公のトムソンはDCシリーズ的なヒーロー「バードマン」を演じていた元ムービースター。
時間が経ち、今となっては過去の人となってしまったが、再起をかけて舞台に立つ。
舞台の完成度、娘や元妻との関係…
よかった。
後半はもう全部私が望んだ通りになってしまって、よかった(ホクホク)
これは人間失格的な、純文学みたいな話だよね。
信頼できない語り手による、
臆病な自尊心と尊大な羞恥心だ。(これは山月…
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