ある犯罪の物語の作品情報・感想・評価

ある犯罪の物語1901年製作の映画)

Histoire d'un crime/History of a Crime

製作国:

上映時間:5分

3.2

『ある犯罪の物語』に投稿された感想・評価

フェルディナント・ゼッカによる現代の劇映画に近いようなドキュメンタリックで心を揺さぶるような作品でした。

『月世界旅行』以前では一番手が込んでいるようにも見え、また回想シーンの挿入等、今見ても新鮮…

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yura

yuraの感想・評価

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夢を表現した上のセットを作っちゃう工夫がすごい。「ピクチャー・イン・ピクチャー」
Neki

Nekiの感想・評価

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1901年にフェルディナン・ゼッカがパテ社で製作した映画。
その頃のゼッカは一日に一本作っていたらしいので背景などはおざなりながら、死刑を宣告された主人公の過去の回想を表すために映画内で映像を映すと…

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ショッキングな映像を見たいという衝動はこうしたところから始まったのだろう、と思わせる作品だった。

このレビューはネタバレを含みます

途中全然話についていけんかった…


なんか三週間前くらいにめちゃめちゃ躁なのか「がんばるぞ!!!最高!!!まけない!!!」みたいなムーブメントが来てたんやけどその次の週すごく忙しくて心身の奥底まで…

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NNN

NNNの感想・評価

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記録。

5分ながら複雑な構成。タイトルを知らずに観たら「何の映画??」ってなってもおかしくない。
うにゃ

うにゃの感想・評価

3.2
壁に映し出される夢にも驚きだけど、部屋のベットの配置が変わったのはさらに驚き!そして結末がギロチンなのに時代を感じた。
シネマQ

シネマQの感想・評価

3.0
ほぼ舞台の撮影。
奥へ伸びる死刑台と首が落ちるカッティング。少しずつモンタージュが発見されていく。
もう割と映画ですね
ぱ

ぱの感想・評価

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屠殺のようなスムーズさ。回想か夢かわからないけど、異なるレイヤーを同じ画面に入れ込むのは面白い。

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