エレベーター
水平運動から垂直運動の追跡劇へ鮮やかに移行した後、メリー・ジェーン的ぶっ飛びで元祖垂直運動映画をリスペクトするラストはかなり粋ではないか。キートンが接近してくるサービスショットはいつ…
殺人犯に間違えられた男のドタバタ逃走劇。
車のスペアタイヤにしがみつくが置いていかれたり、ファーを手配書の口髭代わりにしたり、ギャグ満載。
機関車の先頭に腰掛けて真顔でカメラに向かってくるショット…
第35回澤登翠活弁リサイタルにて鑑賞!
無声映画はチャップリン作品を何作か観ただけだったので新鮮でしたし、何より現役の活弁士の方が生で声を当てながらの鑑賞は別格の面白さ、グルーヴ感、ライブ感があって…
バスター・キートンが現れて、監督としてのバスター・キートンによって起こされた偶然によって何らかの状況に巻き込まれる。アクションは基本的に逃走、状況の悪化に繋がるだけで、登場人物としてのバスター・キー…
>>続きを読む冤罪をかけられたキートンが警察からとにかく逃げまくるサイレントコメディ作品。アクションも凄いが、後半のエレベーターの件が秀逸。突き破るところなんて、ちょっとSF入っているのが楽しい。
あと最終的に何…
今日で公開100周年らしいので再見。
警官3人と追いかけっこしてる前半は抜群に面白いが恋人の父親が敵になってからはイマイチ。
エレベーターのギャグはゴチャゴチャしてクドいし長過ぎる。馬車の荷物を落と…