不倫の作品情報・感想・評価

『不倫』に投稿された感想・評価

mam
2.7
このレビューはネタバレを含みます

結婚という制度に縛られたくない、ただ動物的に愛欲を貪りたいというふざけた持論の小説家に何故かなびいちゃう二人の美女。

ガツガツな肉食ってわけでもなく全然色男でもない疑り深くて小心者のキモ眼鏡男がマ…

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2.5
変な話だ。リメイクするなら、やはり川崎敬三は中島歩でしょうか?
3.6
川崎敬三が飄々として面白い
笑えるシーンがいっぱいある
「なんでやねん」と突っみ入れました(笑)
若尾文子さんはやはり美しいし声が好き
江波さんもモデルさんみたいで…
思わぬ方向にいくのがさすが昭和

所謂不倫の話ではなかった。

夫婦という形態を否定する作家の二股生活。

とても分かりやすく見やすい。予想外の展開も不可解だが面白い。
修羅場を迎えるどころか親密になる女同士。両手に花なのに疲弊して…

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3.9
原作宇野鴻一郎期待するわな。監督田中重雄。コレは面白く、また観てみたい、現実では起こり得ない内容。素晴らしい👍
4.0

浴槽の女の髪の毛を素手で洗っていたリ、若尾に子供ができ、おろす、籍を入れず、夫婦にならず、一緒に生活をするだけ。アパートを売り一軒家を買う、もう1人の女マキちゃん未練タラタラ、三人でご対面、作家の先…

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結婚否定論を唱える川崎恵三。二人の愛人がいるが、三人同居の生活になり、二人の女に操られ、食い物にされ、逃げられなくなる。若尾、江波の二面性演技が面白い。
bn
3.7
セイコが革新的な夫婦関係に狂ってしまったとみせかけて、もともと愛情ブラックホールだったのが発覚する。面白い。こういう人身近にいたら結構嬉しくなっちゃうと思う。江波杏子(マキちゃん)に共感してしまう。

「僕は家族という単位を憎悪する!」と息巻く個人主義気取りの川崎敬三が、保守的愛人だったはずの若尾文子に食われていく。
それも単なる男女逆転劇にあらず、若尾文子と江波杏子が愛人同士で同性愛的なまでの共…

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Jimmy
2.5

初見は2013年5月ラピュタ阿佐ヶ谷、11年ぶりに購入DVD鑑賞🎥

官能小説家=宇能鴻一郎の自伝らしいが、すごい生活😲w
こういう生活をおくると官能小説が書けるのだろうか?
宇能鴻一郎氏の小説は読…

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