エドワード・ノートンとナオミ・ワッツの不倫物語と思っていましたが、思ってた以上に良い内容の映画でした。
ノートンは顔に表情を出さない寡黙な夫で、その夫から愛を感じられないために、ナオミ・ワッツが不…
このレビューはネタバレを含みます
強烈に感銘受けた映画。
憎しみも自己嫌悪も丁寧に取り上げて、見事な脚本と演技力でもって、償いが絆とか愛情とかに繋がるところまで描き上げてて、登場人物の中の哲学の変わり様も繊細に表現してて、本当に見事…
望まない結婚と異国での生活を余儀なくされ、不満だけを抱えている主人公の前に魅力的な男が現れ、というのはほんの導入部。利己的で夫に対し何の感情も持っていないような妻が、奥地で暮らしていく中で少しずつ変…
>>続きを読む2020045
淡々と進んで行くストーリー。
ウォルターの愛は最初から最後までずっと妻に向けられてたんだよね。
それに気づけなかった、もしくは答えられなかったのが妻の過ちなのかな。
だったとしてもこ…
このレビューはネタバレを含みます
ナオミワッツ見たさに借りたら、とんでもない傑作発見。一種の無理心中をこうも面白い話しに仕立て上げるかとひたすら感心。
夫婦を紡いでいく難しさと方法が、ストーリーに見事に反映されている。とにかく、文…