沈黙ーサイレンスーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『沈黙ーサイレンスー』に投稿された感想・評価

原作小説未読

高名な宣教師の後を追い、マカオで知り合った日本人の手引きで密入国した宣教師二人が、長崎での隠れキリシタンに匿って暮らし、密かに布教活動をする。そのうち地域の奉行の執拗な宗教弾圧と拷問…

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5.0
絶望的な大傑作。
放心。具合悪くなるくらいに。
seba
4.0
切支丹ではないけど。
今の時代に生まれてよかった。
すごく丁寧に作られてる。ずっと暗い、ずっと悲しい。
juri
-
日本の信仰に対する解釈がすごく分かりやすく説明されてるシーンが印象的だった
3.9
「沈黙」というタイトルの意味が綺麗に回収される。

BGMがなく静かに進行する造りも「沈黙」というタイトルに合っている。
まろ
4.0
素晴らしい映像美と俳優陣、勘違い日本も全くなく楽しめた。

アメリカ人が撮った映画なのにキリスト教を弾圧している側を完全な悪と描いていないことの凄さ。歴史の授業を受けている時自分がキリスト教の布教に抱いていた疑問を映してくれている。踏み絵という行為の重さも見…

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小説が良すぎたので鑑賞
信仰について、活字を追っていてこんがらがっていた部分が、映像化により理解度が増した
かなり忠実に実写化されていると思う
食い入るように観てロドリゴと一緒に涙した
最後の牢に入…

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学校で踏み絵について学んだ時はそんな重く考えてなかったけど、この作品を観た後だと宗教について改めて考えさせられる。

神を自然の中に見出して人間以上の存在を創り出さない考え方は日本特有だと学ぶことも…

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過去鑑賞記録。
遠藤周作「沈黙」をマーティン・スコセッシが映画化。

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