遠藤周作が好きなんでどうしても良い。
キリスト教を扱う作品で
神の不在を問う、や、神の沈黙、が、テーマが内包されているものがすごく好き。(ポールニューマンのクールハンドルーク(暴力脱獄)にも感じる…
想像していた以上に重く、苦しい映画だった。
当時の日本でキリスト教徒や宣教師がここまで激しく弾圧されていたことにも驚いたし、信仰を守ることがそのまま命を賭けることだった時代の重さを感じた。
特に…
『沈黙 -サイレンス-』──神が沈黙するとき、人間は何を信じるのか
2016年|監督:マーティン・スコセッシ|原作:沈黙
信仰とは、神を信じ続けることなのか。それとも、神の教えに背いてでも目の前…
なんという厳かで、なんとも言い難い光景
果てなく沈黙を続ける神に対して、どう向き合えばいいか苦悩するロドリゴ
そんな彼の信心をどう『転がそう』かと企む代官たちの容赦ない策略
それらが描き出す痛々し…
信仰というものの意味を考えさせられた。
これがかつての日本がキリシタンにしていた黙殺された歴史そのものなんだよね。
拷問のシーンとか惨たらしすぎて見てられないよ...
無宗教の自分からしたら、他…
神の沈黙、救済のない現実
神を信じ続けるために光にも似た霧に身を隠す
死と争いを招く宗教
相反するように宗教に救われる人々
この世界に調和のとれた完璧なんてものは実体を持たないようだ
生と信仰を…
ただの「宗教弾圧の歴史」にとどまらず、信仰の本当の意味や人間の弱さを突きつけられる重苦しい作品。
幕府の弾圧も単なる意地悪ではなく、国の植民地化を防ぐためのリアルな政治判断だったり、殉教者を出さな…
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