このレビューはネタバレを含みます
アンドリュー・ガーフィールドの声を初めて聞いたけど、思ってたより高いし、役のせいか穏やかで小さいボリュームで話しててよかった。感情を抑え込む痛々しい演技が真に迫っててよかった。
『深い河』で遠藤…
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序盤、中盤は面白かったけど、捕まってからの神の存在に対する問答が少し長くて退屈でした。
拷問されたり残酷な処刑をされようとも信仰を失わない隠れキリシタンの精神は凄まじいものを感じました。
キリスト教…
自分はキリスト教徒だ。
神の救いを信じ洗礼を受けた身である。
しかしそれでもこの映画のように神が信じられなくなる事、疑わしくなる事はある。
救いとは何なのか、本当に救われるのなら今のこの苦しみは何…
アダムドライバーが長崎に来てたのは、心躍りました。特にファンじゃないけど、え、え、そんな近くにまでって、なんだかミーハーしました。
しかし、日本史の教科書📕で踏み絵をしている1枚の写真でしか覚えて…
世界でも大変高い評価を得ている遠藤周作の小説を、あのマーティン・スコセッシが映画化。江戸初期の隠れキリシタン弾圧を描いた作品。ここでは「グッド・フェローズ」のようなポップでアップテンポな作風は皆無。…
>>続きを読むラストシーンが素晴らしい。辛かったろうなあ、でも、ちゃんと心では貫いてたんだなあ、と。
原作読みたくなりました。
ニュースとか見てると、人を救う一方で差別弾圧戦争を生み出してしまう信仰って何なんだろ…
非常によくできた映画だと思う。
主人公ロドリゴが司祭としてキリスト教の教えを信じる気持ちと、自分や信徒がどれだけ苦しんでも何も応えてもらえないやるせなさから信仰心を失いそうになる気持ちの中で、揺れ動…
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