20220428-127
1952年、ニューヨーク
原作:パトリシア・ハイスミス『The Price of Salt』(1952年)
美術:ジュディ・ベッカー
デパート:フランケンバーグのおもちゃ売…
レズビアンに目覚める女性を描いた文芸作品。
終始上品で可愛らしく落ち着いた大人な作品という感じ。
音楽も良かった。
上映時間の大半はガラスを見ていた気がする。
ガラス好きな人にはお勧め(笑)
愛…
原作小説で丹念な言葉で綴られたふたりの心の機微が、映画では主演女優ふたりのそれぞれの眼差しや表情、そしてふたりが互いに交わす空気感によって濃密に表現される。
キャロルを演じたケイト・ブランシェット…
画面構成と色彩構成がとんでもなくかわいい。一番最初のタイトル画面でもう引き込まれる。ストーリーはシンプルなラブロマンス けど画面が可愛いから飽きずに見ていられる。ケイトとルーニーマーラーの演技がすて…
>>続きを読むわたしも愛しい人を褒める時は「天から落ちたような人」って言うようにしよう
同性愛を病気扱いするようなしょうもない時代が終わって良かった
なんなら今はAIとか物との恋愛も増えてきて、色んな愛が浸透し…
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