父親だもの。
家族だもの。
なんとも心が痛く、痛く、痛く突き刺さる映画なのか。
実際に自分の息子が同じことになることを想像すると、私はどうするのだろう。
今、隣で生きている息子と、もっともっと…
大学での銃乱射事件で息子を亡くした父親が、音楽好きだった息子が生前に作曲したオリジナル曲のCDを遺品の中に見つけ、今は亡き我が子との繋がりを求めてLIVE BARで息子の自作曲を歌ったことをきっかけ…
>>続きを読む息子が残した音楽たち。
それはとても美しい曲ばかり。
後に残ったのは、
咀嚼できない感情だけ…
なにが悪かったのか?
理解できない気持ちを解く鍵がありそうで、息子の歌を必死に聞き、音楽を奏でる。…
曲がずっとずっと最高だった、ただ単に曲が好きなのか映画があってこその良さだったのか
そんな事を考えていたら油断した、墓を見るまで1ミリ足りともよぎらなかった
難しいな、苦しいよな
でも確かに愛だった…
© Courtesy of Sundance Institute