愛欲の罠の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『愛欲の罠』に投稿された感想・評価

荒戸源次郎が団しんやに見える。大和屋笠なんで鈴木清順ぽい展開に。絵沢萠子が若干痩せてる感がある。殺し屋家業の話でシュールな映像が見れるピンク映画。
3.5

愛欲の罠アマプラ入りが衝撃すぎる笑ありがとう🙂‍↕️
脚本は『殺しの烙印』のセックスの頻度が増えて、ファム・ファタールが消えた感じ。荒戸源次郎が明らかに宍戸錠を目指してるけど、やっぱり宍戸錠の方がス…

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殺しとセックスが反復される無為な日常。虚構の地平(=スクリーンという平面)を横へ横へ移動する事で殺し屋の実存自体が空洞化していく。これまでのキャリアは仕組まれたもので、死んだはずの愛人は生きていて、…

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大和屋竺が手掛ける殺し屋ものはやっぱ面白い。殺しの烙印にも通ずるアヴァンギャルドで破天荒な作風、演出が魅力的。腹話術の人形の殺し屋がキャラがたってて良い。
大和屋竺の殺し屋もの。腹話術人形の殺し屋が出色。大和屋映画は繰り返し観たくなる。製作荒戸源次郎、脚本田中陽造。

この時代の映画にありがちな、登場人物のほとんどの台詞が聞き取れないけどストーリーがあるんだかないんだかようわからんから、展開に身を委ねてたらどうにかなるさ感。
どうにかなるどころか、トンデモ展開と映…

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21.11.23 シネマヴェーラ渋谷

(日記より)
渋谷で観た「愛欲の罠」、これぞまさしくカルトなポルノだった。圧巻なのはやっぱり後半に登場する、主人公を始末するために組織が送った二人組の殺し屋だ…

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木
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おれは性欲と食欲がごっちゃになるシーンに目がない
2秒寝る
西郷とマイコのダンス

「この映画の最後において明かされるナンバー1の殺し屋の正体――実は西郷はダミーの人形で、本体はマリオだった――は、…

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techno
3.2

2023.10.14
荒戸源次郎≒ときどき渡瀬恒彦の声
所詮、お前はアングラの殺し屋なんだ
絵沢萠子≒白川和子
神宮ガイラ(西郷)・秋山ミチヲ(マリオ)の殺し屋コンビと桜木徹郎の死に様は劇画調
荒戸…

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