白昼の暴行魔の作品情報・感想・評価

「白昼の暴行魔」に投稿された感想・評価

逃亡中の銀行強盗三人組が、カトリック女学校の合宿場に逃げ込んで、そこに来ていた先生と5人の女子生徒たちを監禁し暴行するというはなし。
この暴漢たちの女を舐めきってる顔が超むかつく。この手の映画の悪役は観客の憎悪を一手に浴びるような憎たらしい顔をしていて、『モーターサイコ』『ヒッチハイク』『鮮血の美学』『発情アニマル』どれも良い役者たちが出ていた。本作の暴漢のリーダーの顔力もかなりのもので目を細めてニカ~ッと笑う。殴りたいこの笑顔!
こんな凄惨なことを描く物語でも、無人な振る舞いをしたものには相応の罰が与えられ、その行く先には惨たらしい報復が待っており、その死を悼み祈りを捧げるものすらいないのだする結末は、作り手の倫理観が働いているように思う。
演出が間延びしている上、軟禁中の女達の生活が意外に優雅なため緊張感が無い。
遊泳したり犯人とTVを観ているシーンなど、監督は撮っていて「おかしいぞ」と思わなかったのだろうか。

裸はそれなりに出て来るものの、あまりエロくない。
レイプシーンなんかも、スローと俳優の顔芸と大袈裟なSEで誤魔化しているだけ。
むしろ、バックで処女を奪われている時の生徒の顔が怖すぎて犯人達が可哀相になった。
エロもグロも中途半端なのだが、強いて言えば、性器に棒を突っ込まれて無残死した生徒の姿を見たシスターが、ついに暴力放棄を決心し、情が移りつつある悪党の1人を毒殺するシーンは中々の緊張感だった。
T兵衛

T兵衛の感想・評価

3.7
女のリベンジものの一作であり、ラストのブッ飛び感は『デス・プルーフ』に影響を与えたとか。
たとい聖職者だろうと限度があるぜ?なシーンは最高or斉藤。全てはラストのためにあるような映画なのでラストのアガり方は異常です。まぁ、デスプルーフの方が面白いですけどね。
大事な残虐シーンをあえて見せてない。
でも見せなさすぎでは?と思ってしまうので残念。
同じ密室系ジャーロの『真夜中の狂気』を見習ってほしい。
ラストの尼さんの「あちゃー…」っていう顔が笑えます
たろう

たろうの感想・評価

4.2
ラストシーンのハチャメチャ、何かと思えばデスプルーフね