最後まで行くのネタバレレビュー・内容・結末

・狭い場所で派手に殴り合うの最高だった。トイレとか浴室とか、全体的に汚くて、韓国映画のこういうところ好きです。あと痛がってる演技。

・殺人課のオフィスで急にやってきたパクにガン殴りされて、その後の…

想像以上にどんどん窮地に立たされつつそれらを隠蔽するためにどんどん悪い方向へ進んでしまう主人公。
まさか母親の棺桶に死体も一緒に入れるとは思わなかった…罰当たりめ。

あらすじから主人公が殺人を隠蔽…

次々窮地に追い込まれるのでずっとハラハラドキドキ。警察は基本腐ってるし色々救えない主人公だけど、同僚刑事が殺されたシーンは衝撃だった。ラストはそれでええんかと思ったけど何も反省してないのが逆に清々し…

追い詰められたら…。

人は追い詰められたら、とんでもないことをしでかす…。
最後が無事なら何をしてもいいってことはない。
やればやるほど深みにハマるよ。
最後のシーン…、一度、人としての道を踏み外…

展開が早いし、一難去ってまた一難でずっとハラハラしっぱなしだった。

イ・ソンギュンさんの一人のシーンが多いんだけど、さすがの演技力で全然見飽きない…本当にすごい。

同僚刑事さん、なんだかんだ仲間…

時間もちょうどよく、テンポも良くて見やすくて、よい韓国映画の入門編的映画だなと感じ、当たりの作品でした。


最初は、もう、だらしのないダメ人間の刑事に、様々な小ネタ的不幸が降り注いでいく…という展…

ひき逃げ事件発生からの隠蔽工作、その後捜査開始という流れにとにかくドキドキした。

このドキドキ感、前観た同じく韓国映画の「悪のクロニクル」を思い出す。あの映画も冷や汗止まらなかったなあ。

葬儀場…