アバウト・レイ 16歳の決断の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アバウト・レイ 16歳の決断』に投稿された感想・評価

3.5

「僕は体の傷を探してきた、何かが欠けてたから」

原題は『3 Generations』

性的指向の異なる三世代の家族。
祖母のドリーは、同性愛者
母のマギーは、異性愛者
娘のレイ(ラモーナ)は、ト…

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真の意味でこの映画に描かれていたものは、女たちのざわめきであり、やはり場所(トポス)のようなものだったように思う。

16歳のトランスジェンダーとして生きるレイ(エル・ファニング)は、そのざわめきに…

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過去記録
4.0

すごく良い映画

とにかくエルファニングの演技力が素晴らしかった
映画のテーマは結構深いけど祖母とそのパートナーのセリフで笑えるシーンもあり比較的観やすい部類だと思う

本物とは?彼女、彼にとっての…

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色々と難しい設定にしてはいるものの、家族についての美しい物語。公開時の評価はあまり良くなかったようだが、個人的には良くできていると思う。

レズビアンの祖母ドリー(スーザン・サランドン)、シングルマ…

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3.1
すでにレイは男性としての生活をしているし性転換の同意書のサインを父親にもらいに行くだけだから中身の物足りなさはあった

邦題は確かに間違ってると思う
L
4.0

トランスの親が持つ葛藤、同性カップルの子どもが持つ葛藤(もちろん葛藤だけではないが)を描いた映画。
親がレズビアンだからといって、性自認のことをわかって、すぐに認めるわけじゃないか、、、と。邦題より…

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お母さんの背中を押したいけど、寂しさがある感じがリアルで良かった
エルファニングって一癖あるような役多いね

16歳で、心身共に男性として生きていこうと決意したレイを、エル・ファニングが好演しました。

エル・ファニングの魅力が、この危うい年ごろの複雑な役に実によく合っていて、巧く表現していたと思います。

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