試写会にて鑑賞◎
テーマはトランスジェンダーと家族。
現実ではものすごく重いテーマだけど、家族(とくにおばあちゃんとその彼女)のコミカルなやり取りもあって、いいのか悪いのかそんなに重く受け止めるこ…
小さいころからずっと男になりたくて、手術を受けようとするレイと、その決断に戸惑う家族。
誰もスパッと正解を見つけられるほど完璧じゃなくて、それぞれが感情に飛び込んで、家族にも自分自身にも向き合って…
自分には当てはまらないと、
無視出来ない映画。
向こう(映画)がふざけてたら
適当にレビューするんだけど
こうも正面からぶつかってこられると困る。
「鈍くて重いパンチ」のような映画。
レイから…
トランスの親が持つ葛藤、同性カップルの子どもが持つ葛藤(もちろん葛藤だけではないが)を描いた映画。
親がレズビアンだからといって、性自認のことをわかって、すぐに認めるわけじゃないか、、、と。邦題より…
16歳で、心身共に男性として生きていこうと決意したレイを、エル・ファニングが好演しました。
エル・ファニングの魅力が、この危うい年ごろの複雑な役に実によく合っていて、巧く表現していたと思います。
…
偶然を必然と呼びたくなるときが
人生には何回、訪れるだろうか。
この作品との出逢いこそ、その1回。
たまたま気分で選んだだけなのに
個人的に、非常にタイムリーだった。
例えばドランの「わたしはロ…
邦題はレイの決断!みたいになってるけど、レイは決断とかじゃなくずっと前から決まってて、どっちかというとマギーの決断って感じ。
3 Genetarionsって言うだけあって、違った親子関係(しかもみん…
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