このレビューはネタバレを含みます
アニメーターの間では有名なストップモーション人形アニメらしいので、観てみることに。
ただただ衝撃❗
冒頭は、コント的な動きもみられるものの、これでもか、これでもかと身に迫る強大な権力からの抑圧。時…
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手と軍 趣味と兵器
アニメーションを学んでいた時期に観た作品。
当時の国家権力に逆らえない国民は、こうして作品を通して抵抗していたと。
たった一輪の花が何色なのか、咲く事だけを望んでいた男。軍は…
イジー・トルンカ作品1本目
めっちゃ面白かった!
とにかく手が邪魔してくる作品。
ストップモーションの人形アニメだからこその表現の仕方がすごかった。
ちょっと怖い見た目の人形の子が段々と可愛く見え…
迫り来る巨大な魔の手(ファシズム)から逃れようとする芸術家の話
当時の国家体制を痛烈に批判したアニメ
公開当初は発禁処分くらったのも頷けてしまうほどの分かりやすい脚本とリアルで痛ましい人形の表情
最…
ヤン・マサリクさんを自殺と見せかけたソビエトによるプラハ窓外放出事件を思わせます。検閲に引っかからない様に、子供の絵本や人形劇に政治的なメッセージを忍ばせてビロード革命を成功させたチェコの人たちの忍…
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手が国家の体制、またはしがない一人の芸術家では全く太刀打ちのできない大きな力のメタファーのように使われている。
制作したいものを作らせてもらえない流れや、さらわれて手の像を作らされるシーンも社会主義…
90点
なんだろうね。
「手」も段々可愛く憎めない存在にも見えてくるんだが、、、
勲章与えたり、被害妄想で死んだ主人公に敬意を称し葬儀(国葬的)を行うというのも何だか複雑な気持ちになる。
芸…