今の時代の人たちにウケそうな映画。色彩とかもろもろ。
最近は古い映画を観てきたせいか、ぬるく感じる。
パッションなのかな?
あとは携帯電話やインターネットなどが普及して人の目を気にする(気にしかた?…
たった2日で自分も世界も変わってしまう。会話を重ねて相手を知るという過程が丁寧に描かれていて、とても切実に胸に迫った。
「家では大丈夫なのに外では消化不良みたいになる」と言う台詞や『ノッティングヒ…
『WEEKEND ウィークエンド』
アンドリュー・ヘイ監督
2011年公開 イギリス
鑑賞日 2023年4月22日
偶然出会った孤独を抱えた2人の男の2日間の激しい恋物語です。
かなり激しいセッ…
このレビューはネタバレを含みます
末永く生き残る映画。
二人が出会った日々のほんの些細な会話から別れがくることをどこかで予感していたり、ゲイに対する価値観の決定的な差がみえたり、胸を張っていようとしてもどこか後ろめたい部分は重なっ…
恋人以外と寝るとき人は、真っ白なカンバスになり、そこに理想の自分を描く
そして、理想の自分と実際の自分にはギャップがあることに気付く
そこに、理想の自分になれない理由が隠されている
だが大抵の人は次…
生活感が漂う部屋の中、全てリサイクルショップで揃えたミニマルなソファ、お気に入りのマグカップ、頬にできるニキビ、職場に向かう自転車と2日間で様々な色を放つ空、それら全ては本当に存在してるという事が明…
>>続きを読む金曜の夜、友人たちのパーティーの後ラッセルは一夜限りのパートナーを求めて立ち寄ったクラブでグレンを誘い出すことに成功する。2人は一緒に週末を過ごす。普段はライフガードとして働くラッセルとアーティスト…
>>続きを読む(C) Glendale Picture Company MMXI