人を信じることの難しさを、
強烈に突いていく、社会派作品。
東京の社会的に認められず、小さく暮らすゲイカップル。
千葉で人生の再起を図るも、容疑者に似てるだけで全てが崩壊していく家族。
沖縄で米軍…
タイトルの「怒り」は、
どういう意味だったのか。
情けない自分への怒りだろうか。
偏見ある社会への怒りだろうか。
抱えていたものが爆発するとき、
「怒」という言葉一つで何かを
伝えようとする犯人…
久々に邦画でいい作品に出会った。
もし自分の愛する人が罪を犯している人だったら、、自分の愛する人のすぐ近くに罪を犯している人がいたら、、。信じたい人を信じれなくなったら、、、。愛する人でも心を開い…
中盤まではパルプフィクションを感じながら終盤はセブンを感じた。
3人それぞれの物語がどれも面白くて、印象強くてずっと飽きない。一種の平穏が心地よくすら感じた。
ラストシーンは3人と関わった人たちの感…
原作は既読。タッグを組んだのは「悪人」に続き吉田修一✕李相日。
出演した役者全員が演技が上手すぎた。
舞台は東京、千葉、沖縄。登場人物全員がマイノリティーでどちらかというと社会的弱者。
感情移入は難…
国宝を映画館で見てからこちらも、の路線だったけど、もしかしたら国宝よりも好きかもしれない…主役級の役者が5-6人もいるので、よくあるお腹いっぱい系のパターンかと思ったら、全員の演技がすごく控えめでリ…
>>続きを読む(C)2016映画「怒り」製作委員会