ストーリーも演技も音楽も重厚
みぞおちがズンと沈むような気持ちになる
交わらない3つのストーリーが
各々の思い、悩み、怒りを抱えて進んでいき
「素性のしれない身近で親しい男が
もしかしたら殺人犯か…
【 本格的に『国宝』を楽しむなら、過去作『悪人』『怒り』で吉田×李コンビの真骨頂を体感すべき】:
2025年8月中旬に映画「国宝」は興行収入100億円を達成。
何度も映画館に足を運ぶ人も多いようだ。…
見終わって思うけど、綾野剛にも松山ケンイチにも横暴なシーンは一切なかった。唯一森山未來だけスーツケースを投げつけたり、気性の荒さが見えるシーンがあったな。
あれが犯人はこいつだよってヒントだったのか…
結構前に観たものの、途中の胸糞展開に気持ちを消化できずになかなかレビューできなかった作品。
血塗りで「怒」の文字が残された残忍な殺人事件の一年後。
東京、千葉、沖縄でそれぞれ素性の知らない 3人…
国宝を見て感銘を受けたのでこれも見た。
やっぱり、この監督は人間の経験したことがある、ない関係なしに誰しも分かりえる感情、
でも言葉じゃ説明出来ない、届かない場所にある感情を見せるのが本当に上手いと…
映画「国宝」が話題です。李相日監督、吉田修一原作のコンビ3作目だそうですが、2作目の本作を鑑賞しました。
殺人事件の逃亡犯は一体誰なのか?というサスペンスを軸に3つの物語が展開します。人間の狂気と正…
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