考えるより先に涙が出ていた。
観終わった瞬間に、私にとっての『怒り」が始まった。
なんで、なんで、なんで、と、この映画から受け取った問いかけは、ずっと続く———夢眠ねむ(でんぱ組.inc)
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存在を貶された怒り
信じていたのに裏切られた怒り
何も出来なかった怒り
信じることが出来なかった怒り
傷つけられた怒り
怒りは負の感情である。
怒りを抱かずに生きることは出来ない。
それは人である…
原作がそうなのか映画がそうなのか、雰囲気作品というか良作感は出てるんだけど、なんでわざわざよく出来た設定の3人の話しを絡めたのか、事件の動機も含め、鈍感だからかサッパリ分からなかった。。w
いや、も…
昔友達と小学校から帰宅してる時に不審者に声をかけられた事があって、警察に事情聴取されて似顔絵を描いてもらったことがあったんだけど、友達2人は不審者がメガネをかけてたって言ってて、私はメガネなんてかけ…
>>続きを読む私は、交番に掲示されている指名手配犯の写真や似顔絵に強い苦手意識を持っている。そこには、人の顔でありながらどこか異様で、見る者に不気味さを喚起させる要素があるからだ。
本作においても、犯人の似顔絵…
住宅街で起きた夫婦殺害事件。壁には「怒」の文字。1年後、千葉、東京、沖縄に前歴不詳の男が現れ、それぞれの地で様々な人と関わっていく。果たして、その中に殺人犯がいるのか⋯⋯みたいな話。
(以下、…
(C)2016映画「怒り」製作委員会