これをなんと表現したらいいんだ。カオスな脳内をカオスなままにアニメーションにしたような、悪夢みたいな作品だった。この無国籍感とディストピア感のめまぐるしさに心を委ねていると、不意にまた見慣れた景色の…
>>続きを読む今度は打って変わって切り絵スタイル。
恐らく、一時の異世界へのトリップものだろう。
既に言ってる方も数人いらっしゃる、「ラ・ジュテ」風の実写で始まり、チェコアニメの得意な空間認識とJホラー(当時は…
切り絵によるアニメーション。
冒頭はノスタルジー溢れるスチール写真を使っている。モデルさん綺麗。「ラ・ジュテ」みたい。写真はモノクロなんだけれどアニメーションになるとカラーのイラストになるの。
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川本喜八郎監督の初の切り絵アニメ(DVDジャケットは人形アニメ「道成寺」のもの)。若い女性の心の旅をシュールなタッチで描く。
オープニングとエンディングの都会での日常風景は白黒スチール構成。そこに…
最後の詩は、良い噂を聞いて見に行ったものの、実際はそんなに美しかったり、カッコよくなかったみたいな意味らしい。
シュールレアリズム風な世界観でなかなか解釈が難しいけど、詩の意味を辿ったら結構スッキリ…
ラ・ジュテ?ルネ・ラルー?シュールレアリスム?曼荼羅?夢の中でもここまでカオスではない。でも一人旅って実はこんな感じかも。こんなのも作れるのかい…
廬山は煙雨、浙江は潮
未だ到らざれば 千般恨み消…