ニューヨーカーの理想と現実。
自分は特別と思いたいもの。現実を知るにはもがく必要があるし、それはみっともなくも見えるけど多くの人が通る道だと思う。
ニューヨーカーとしての成功を得るために必死にもが…
グレタガーウィグの作品は癖になるね。
一瞬ステキに見える大人達と同じくらいの年齢になったからこそわかる。本当はみんな大学生と大して変わんなくて、むしろ拗らせてる分タチが悪いってことを。
それを鋭い文…
全員の会話が噛み合いっていないので異様に見えるけど、現実の会話は基本的にこのようなものだと思う。
むしろ稀に何かしらのきっかけで噛み合ってしまった時の方が、例外的な状況を生み出す→後半の大混乱シーン…
野ざらしのジグソーパズル。
ノア・バームバックとグレタ・ガーウィグの蜜月が『フランシス・ハ』(’12)に続いて生み出した作品。
というか明確に地続きと言ってよく、グレタはここでも「モラトリアム期か…
グレタ・ガーウィグは「フランシス・ハ」のような複雑で簡単には読み取れないような不器用で自分に素直じゃない感じの演技が好きだ 「20センチュリー・ウーマン」の演技もとても素敵
今作品はニューヨークに…
他作品に比べてちょっと掴みにくくはあったけど、ノアバームバックとグレタガーウィクのこのなんともいえない空気感が愛おしい。
グレタは本当に一生懸命で不器用でうまくいかなくてでもチャーミングな大人が似…