絵の中の少女の作品情報・感想・評価

絵の中の少女1958年製作の映画)

製作国:

上映時間:30分

3.1

『絵の中の少女』に投稿された感想・評価

大林宣彦監督8ミリ作品。

ヒロインは大林監督のパートナー・恭子さんが務める本作。
大林ファンタジーはすでに顕在しているし、カラーで現在を、モノクロで回想を描く技法にも驚く。他にもクレジットは…

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mgc

mgcの感想・評価

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1本目のこの作品から、「廃市」「さびしんぼう」「はるか、ノスタルジィ」「ののなななのか」に至るまで全くテーマがブレてない。
USA

USAの感想・評価

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大林映画の根底みたいなものが見える。俳優としての大林宣彦がめちゃかっこいい。
べらし

べらしの感想・評価

2.9

非実在美少女への憧憬というか執着というかは本当に生涯変わらなかったんだなこの人
それについて行けるかどうかはこちらのメンタル次第といったところが強いのですが…

ちなみに若き日の監督はちょっと筒美京…

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otomisan

otomisanの感想・評価

4.3

 大林こと"志田"の、瞑想より深みに紛れ去るあと、"私"は"恭子"を離れ、その故地を訪ねる。俗人を避け分け入る林間に見出すその女に"恭子"と語りかけ"恭子"の写し絵を試みん。
 "志田"と"私"との…

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Gau

Gauの感想・評価

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一方的な片想い物語。だけどピアノの音といい、絵描きとか本人も降臨するし、大林さんらしい内容だ。カメラワークとかも後の長編映画にも出てくるし。

恋が実らないのは本人の物語過ぎるし、私自身もよくあるの…

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菩薩

菩薩の感想・評価

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XYZ→シティハンター 、愛しているよ→大林宣彦。一方通行の三角関係。『時をかける少女』はもはや必然…。
福永武彦にあこがれて
若かりし大林くん、モテそう
羽生のころの恭子さんかわいい 
足の裏の寄りからはじまって足で本引き寄せるところ素敵 りんご足の裏で拭いたらきたないよ
水紋、光、とってもきれい 
冒頭、男がただ歩いているだけのはずなのになんだこの映画的快楽は!
ロケーションが全て素晴らしい。町と自然どちらも巧みに切り取られてる。
Tyga

Tygaの感想・評価

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驚くほどにその後の大林監督作品に共通するモチーフや技術がほとんど全部あった。
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