こういう邦画が最高なんだ、そう思わせてくれた作品。
正直ほとんど知らない役者さんばかりでした。普通の人っぽい。でも観進めてみると素晴らしい演技に心打たれた。いや、生々しすぎて演技に見えなかった…
登場人物の誰一人として共感できなかったのは、セリフの価値観が合わず、発する言葉がどれも刺さらなかったからかな。同情を誘導させてくるあたりも受け入れ難かったし。唯一主人公の同僚くらいかな優しくて良い人…
>>続きを読むふっと頬に触れた感触から
我に帰り
その人はもういないことを思い出す
生きていくのが嫌になる瞬間
だけど
オレはあなたともっと話をしたいと思う
まわりに少しずつ
ほんの少しずつだけど
救われていく瞬…
©松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ