『でも、新しい誰かとまた出会って、理解し合って、喜び合って...』
中川龍太郎監督、本当に大好きです
小さな小さな歴史だけど、誰かが愛を紡いでくれたから自分も生きていて。
辛いことや悲しいこと、…
中川龍太郎監督作品、当然本作にもお風呂シーン……ありだぁ!
とはいっても……
自殺未遂した女の子と、散々暴力を振るった挙句女つくって出ていった父を憎む娘と、悪い仲間と付き合いクスリにハマる妹を心配…
中川龍太郎の身内に自殺者がいるのかどうかはわからんが、この若き日本人監督間違いなく“自殺”を映画のテーマの一つに選んでいる。確かカイエ・ド・シネマの目にとまった次作『走れ絶望に追いつかれない速さで』…
>>続きを読む「悲しいことがあったんだね」。序盤の二人は演劇感つよめの台詞回し。父と娘。兄と妹。ラマニノフ交響曲第2番。正直なところ共感しづらいし分かりづらい。それでも“縁”もしくは“運”の描写に夢を感じずにはい…
>>続きを読む©中川龍太郎&Tokyo New Cinema