おぼろ駕籠の作品情報・感想・評価

『おぼろ駕籠』に投稿された感想・評価

ラスト、思わず嫉妬してしまったがミステリー要素もあって とても面白かったです😆⤴💓

原作は新聞連載中だったため、伊藤が原作者から物語の概略を聞き、依田義賢の脚本でミステリアスな大型時代劇にした。佐田啓二が無実の罪で囚われるが、 バンツマの大掛かりな仕掛けで、潔白が晴らされるまで。ま…

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3.0
〖1950年代映画:小説実写映画化:時代劇:松竹〗
1951年製作で、大仏次郎の小説を実写映画化の時代劇らしい⁉️

2023年2,658本目
Gocta
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御殿女中の殺人事件の真相を、和尚と旗本、そして深川芸者が暴いて行くお話。大奥にまで至る権力争いの犠牲となる哀しい女たちを描く作品。時代劇の推理もので、ストーリー展開を楽しめた。

田中絹代と山田五十…

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一
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あーおもしろい。阪妻のフザケ半分な軽ーい演技見てるだけで楽しい。阪妻の前でかしこまっている佐田啓二がなんだか初々しいし、こそ泥の三井弘次もいつになく良い味だしてるが、なんといっても田中絹代は素晴らし…

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mingo
3.8
本作の出演俳優の中でもやはり田中絹代の映画といっても良いくらいに輝いている。序盤10分見逃す

今夜も新文芸坐で伊藤大輔×阪妻の映画二本を愉しむ。
『大江戸五人男』再見。阪妻と歌右衛門の顔の大きい男対決。高橋貞二に苛つく。
『おぼろ駕籠』阪妻版河内山宗俊の味わい。田中絹代と山田五十鈴の女対決の…

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ぴよ
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(35mm)
やはり複雑な話を簡略化することなく、ただ本質のために真摯に描いていく。

刑事ドラマのような見立てながら、人情に逃げる甘えも許さない。

冷たさから還る山田五十鈴、陽あればこその陰を際…

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阪東妻三郎のモテ男っぷりが楽しい。生きるも死ぬも身勝手は許されない、それが浮世の情理なのだと阪妻は言う。山田五十鈴は人形となって箱の中から現れる。

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