あえかなる部屋 内藤礼と、光たちに投稿された感想・評価 - 9ページ目

『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』に投稿された感想・評価

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Epi

Epiの感想・評価

4.2

そもそもこのドキュメンタリー映画は、先日訪れた瀬戸内海の豊島にある豊島美術館、ただひとつの展示『母型』を創った現代美術家内藤礼さんへ、監督の中村佑子さんがアプローチするところからはじまる。

現代美…

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出演者と会話ができるんじゃないか、と錯覚してしまいそうになるほど、映画と鑑賞者の距離が近い作品だったように感じます。
CHIHIRO

CHIHIROの感想・評価

4.0

内藤礼さんの母型をみて以来、彼女のつくりだす作品のファンである。あの空間のあの雰囲気。自然の音とゆっくりとながれる時間に少しずつ溢れる水滴の流れ。こんなにも心から浸れる作品はあるだろうか。あまり多く…

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ちか

ちかの感想・評価

3.0

いつ名前を知ったのかは覚えてないが作品を見る前から“内藤礼”という名前は知っていた。その中性的でどこか修行僧のような名前に惹かれていた。東京都庭園美術館で展示するということで私は何も知らずに向かった…

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クラウド・ファンディングを用いて世の中に送り出すことができた、といった達成感が感じられる作品でした。

取扱うテーマやターゲットとする年代層を、鑑賞後も思案していたのですが・・・・・、どうしても「N…

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Negishi

Negishiの感想・評価

4.8

いままでは西沢立衛の作品として観ていた豊島美術館。内藤礼さんのことはよく知らずにこの映画を観ましたが、すっかりファンになってしまいました。
あの、作品(空間?)の中に入った瞬間とろけてしまうような感…

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neevo

neevoの感想・評価

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かなり監督の私的なドキュメンタリーでありながらも映画ではある
スコアをつけることは意味をなさないので-にした
豊島美術館へはまた行こう
krage

krageの感想・評価

3.0
豊島美術館に行ってみなくてはならないと思えたのでそれだけで十分なのかもしれない。
作家本人は出ないのかと思っていたが声や文字を中心に考えを知れたし、アトリエの様子も見ることができた。
soratobi

soratobiの感想・評価

3.7

あえかなる祈りが導く、たしかな光。

豊島美術館がなぜ、
あの島のあの場所に在るのかが
とてもしっくりきた。

母型と名づけられた空間。
湧き出す水が集まっては泉になり、
楕円の糸を風が揺らす。

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