言葉にしてしまうと、それ以外の何かを取りこぼしてしまうようで、語れなくなる。内藤礼さんの作品を通すと、本当にそうだなと思う。美術館での作品は、まさに一期一会で、今ここで出会わないと、もうそれ以後は二…
>>続きを読むドキュメンタリーとしてみる映画ではないかな、と思いますが、さすがに中学生の女の子にまっしろなワンピースを着せて豊島美術館に座らせるのはちょっとあざとすぎるかなあ、と思いました。
豊島美術館はとてもと…
以前から気になっていて、観たかった映画、
しかも中村監督のトークショー付き。
それは行きますよね。
あえか、とは弱く、頼りないさま、の意。
内藤礼さんの全霊を賭した活動、
そんな内藤さんの内面へ…
『母型』を作った内藤礼のドキュメンタリー、だと思って見たら、内藤礼と向き合った監督のドキュメンタリー、だと思った。
撮影対象者に撮らせて貰えなくなり、そこから悩んで悩んでなんとか形にした、というよ…
アーティスト内藤礼を撮りたかったんだけど拒否されて、うまくまとまらなくて他のもので穴埋めした感が否めなくてドキュメンタリーとしてはイマイチ。
ただ、「自分の作品に生かされている」「生きることは祝福に…
2016年1月をもって閉館した鎌倉の神奈川近代美術館。平家池を見渡すテラス、天井を彩る反射光も美しく、静けさとともにここが観光地であることを忘れさせてくれる。そんな平家池には、気づかれないほどささや…
>>続きを読む私が、今生きている美術家の中で最も影響を受けているのが内藤礼であります。
すっかり忙しくて再上映で見てきました。
まず、彼女のドキュメンタリーなんて出来ないのではと思っていましたが、やはり難しすぎた…