黒シリーズ第5作の『黒の商標(トレードマーク)』は、ブランド品偽造を追及しようとすると殺人が次々と起こるハラハラドキドキの傑作サスペンス映画であった😱💦
宇津井健と藤由紀子をメインに、高松英雄・三…
衛星劇場にて黒シリーズを鑑賞中。
出来の良し悪しはあるものの、それなりに面白く観てしまう。
ただ、冒頭で殺されてしまう人と主人公の関係性がもう少し描かれていたら、その後の行動の納得感が出たのではない…
弓削太郎を増村と比べること自体バカげているが、高松英郎の使い方など見ると、もうなんか本気で見ている俺が悪いのかって気持ちにもなる。監督によって素晴らしい役者も薄っぺらなキャラクターを演じるだけのつま…
>>続きを読む前作『黒の死球』に続いて宇津井健主演。
だからこのシリーズに宇津井健は合わないと何度言えば。
性懲りもなく正義感だけで動く、ひどくつまらない主人公像。
偽ブランドをばらまく悪徳企業をやっつけるだけ…
【tag】百円均一/スーパーエース=ダイエー?/ヒッチコック映画っぽい/ウィスキーのラベル/毒氷/手応えのない刺殺/悪路での迫力あるカーチェイス/割れたフロントガラス越しの血濡れた形相の高松英郎/断…
>>続きを読むシリーズ5作目は弓削太郎先生。
一流衣料会社の国際レーヨンのロゴKOKUSAIを、国産レーヨンなるバッタモンがそっくりKOKUSANとロゴをまねて、ニセブランドを大量販売させたことがことの発端だが、…
独断で猪突猛進する宇津井健の疲れを知らぬフットワークと異常なバイタリティが醸す熱気。些事にこだわらずスリラーの勘所を押さえた弓削太郎の乾いたモダン・センスが冴え渡る。バレぬように、と前振りを置いてか…
>>続きを読む小学生時代、熱烈な怪獣ファンであった私は、同世代の同好の士と同様、必死になって怪獣プロマイド(「ブロマイド」の誤用だが、当時の子どもはこう発音していた)を集めていた。そして、その甲斐あっての膨大なコ…
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