山水画のような世界の中で、殺しすら儚く叙情的にさせるスー・チーの品とホウ・シャオシェンの演出。刃物の音だけが残り香のように痕跡を残す。
意味が分からない漢字が多くて結局よく分からなかったんだけど、圧…
侯孝賢鑑賞会vol.4④
4本目で疲れていたのもあって、誰がどの陣営でどういう対立してるのか追いかけるのを諦めてしまって、なんかよく分からないけどやたらセキュリティのガバい屋敷に黒衣の女がどこからと…
カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞したホウシャオシェンの作品。かつての許嫁の暗殺を命に受けた刺客の話。
ホウシャオシェンの歴史ドラマはフラワーズオブシャンハイだけ見たことがありましたが、あの作品に劣ら…
ホウ・シャオシェンの武侠映画。
武侠映画とは言え、セリフやアクションは決して多くはなく、話も非常にミニマル。
映像は美しく、ロングショットの長回し、室内・屋外の光の演出が冴えてる。
それだけに劇場で…
想像以上にアクションの比重が小さくて驚いた。動きの穏やかなカメラで捉えた詩情豊かな映像から、暗殺者の孤独と当時の中国の寂寞たる空気がじっくりと炙り出されていて、格調高いアート映画の佇まいだった。カン…
>>続きを読む■侯孝賢監督の映画なので、チャイニーズバイオレンスアクションみたいな感じにはならないなと観る前から思っていたのですが…。
…唐代の中央朝廷と地方軍閥の複雑な政治関係とかはおおむね理解できたのですが、…
故
誘拐された隱娘が両親のもとに戻ってきた
しかし、ようやく帰ってきた隱娘は女道士によって完全な暗殺者に育て上げられていた
さらに隱娘の標的は、彼女の元許嫁でもあった暴君の田季安だった
暗殺の任務…
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