息を殺して観た。
先日のマニヴェル監督との共作「泳ぎすぎた夜」のテイストとも違う五十嵐耕平芸大卒制の傑作にして出世作。もはや犬映画の名手といっても過言ではない。
舞台はほぼワンシチュエーション、ゴミ…
建物.犬彷徨い,謹賀新年紙貼り,同僚.音楽ipod話,警備員犬探し,女ライト,迷彩服男,TVゲーム,女.足立ロッカー開き,中庭.音楽流し,小階段横座り,エア触れ,足立触れ,サバゲー,プロポーズ,床人…
>>続きを読む冒頭から、アピチャッポン・ウィーラセタクンみと、第二次安倍政権時代の空気を感じたが、最後までそうだった。
乾いていて、淡々としている。
希望は特に見えず、極度に悲嘆に暮れるでもないが、ひたすらに低空…
白色蛍光の無機質なロケーションでゆっくりとカメラが移動していくショットでホラーっぽさを感じた。と思ってたら後の展開でそういうことかと納得。
SUPER HAPPY FOREVERで見たエレベーター…
帰りたくない日ってありますか?そんなこともあったかもしれません。みんなが一致団結してるわけでもなく何かをやり遂げるわけでもなくただただ帰らない。帰ろうってしてたのに帰らない。帰ったはずなのに帰ってな…
>>続きを読むいま夜勤終わった もう帰ってこなくていいからね 音楽聴くやつ貸してもらえる どうせ帰っても誰も待ってないしね 工場に犬が迷いこんじゃって 良いお年を クリスマスのこと? こないだあげた模型作った? …
>>続きを読む©2014 東京藝術大学大学院映像研究科