高橋洋氏の『旧支配者のキャロル』に続く、美学校発の映画づくり映画。
独特な味わいのあの町に、ずっといたいと思う一方で、俺も早くゾンの向こうに走って行きたいとも思うジレンマ。それこそがゾン。
追記:…
金曜の仕事終わりにポレポレ東中野にて鑑賞。
映画が現実を侵食する映画かと思いきや、徐々に現実が映画を侵食する映画に見えてくる。これもまた「映画造りの映画なのか!?」と考えを巡らせつつ、抽象的な難解…
興奮している!高揚している!映画を撮った映画の大傑作!
自分はゾンの外に生きている。しかし、ゾンの中に心はある。ビデオで繰り返し観るのもゾンだ。しかし、やはり大きく映し出されるゾンが好きであり、その…
かつてこの世界には面と裏があった。レコードにはA面とB面があり、ビデオ(VHS)にも面と裏があった、そして鈴木卓爾なる面の顔は個性派俳優の男にはド変態監督と言う裏の顔がある、って事だろうか。ブラッケ…
>>続きを読む2015年1月23日、アテネ・フランセ文化センター。
アテネ・フランセ文化センターの新年会の前の上映会で鑑賞。上映されたのは映画美学校映画祭版。昨年暮れの上映会用に作られたバージョンだが現在も編集…