暴力についての瞑想の作品情報・感想・評価

暴力についての瞑想1948年製作の映画)

Meditation on Violence

製作国:

上映時間:12分

3.2

『暴力についての瞑想』に投稿された感想・評価

川
3.6

白く塗られた面と黒く塗られた面のある壁があって、光源が複数あるから、白い壁では複数の影が映って黒い壁では影が映らないっていう状態での太極拳を撮った短編

動きが増えてくると外に跳躍して動きが頂点に…

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マヤ・デレン短編集。

功夫?の人の型演舞。演武?
ターバンと腰布の巻き方がオシャレ。

『コブラ会』のチョーゼンに似てた。

この時代のウクライナからの中国?がこのように見えていたのかな?

しか…

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Jaya
2.7
このレビューはネタバレを含みます

冀朝理というダンサーが演武をするのを撮した短編映像作品。クレジットには武当拳・少林拳とあるが本職の武闘家ではないらしい。

ダンサーのどえらい三白眼が魅力的でしたが、別に暴力性など一切感じられず、こ…

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マヤ・デレン特集にて
たった12分。なのにどれだけがんばってもウトウトしてしまう。
TOBIO
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「室内の白い壁の前で踊る上半身裸の中国武術の演者。野外で衣装を着け、剣を持って踊る。そして再び室内へ。陰と陽の構成が重視されている。」
(https://www.imageforum.co.jp/t…

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なお
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三宅唱の長浜を想起
諸々
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確かに型演舞って暴力についての瞑想だ…と変に感心してしまいました。音楽ついてるだけでも眠くならないのでありがたいです
けい
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最近西田幾多郎論を読む機会があったけど、身体にインストールされた活動に全てを委ねる状態の型演武ってまさに純粋経験と言えるのか...

マヤ・デレンのやりたいことがちょっとだけ分かったような気がする.…

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