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インフェルノ2016年製作の映画)

Inferno

上映日:2016年10月28日

製作国:

上映時間:121分

3.5

あらすじ

ダ・ヴィンチの名画に隠された謎が世界中で一大センセーションを巻き起こした『ダ・ヴィンチ・コード』(06)、ヴァチカンを舞台にガリレオの遺した暗号を解き秘密結社イルミナティの陰謀に迫った『天使と悪魔』(09)に続き、ダン・ブラウン原作による “ロバート・ラングドン”シリーズの最新ベストセラー『インフェルノ』が、前2作に引き続きロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演で遂に映画化。 数々の謎を解き明…

ダ・ヴィンチの名画に隠された謎が世界中で一大センセーションを巻き起こした『ダ・ヴィンチ・コード』(06)、ヴァチカンを舞台にガリレオの遺した暗号を解き秘密結社イルミナティの陰謀に迫った『天使と悪魔』(09)に続き、ダン・ブラウン原作による “ロバート・ラングドン”シリーズの最新ベストセラー『インフェルノ』が、前2作に引き続きロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演で遂に映画化。 数々の謎を解き明かしてきた宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授は、本作では人類滅亡の恐ろしい計画を企てている富豪にして天才生化学者ゾブリストが、詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄(インフェルノ)篇>に隠した暗号の謎に挑む。 ゾブリストは「このままでは人類は100年後に滅びてしまう」という地球が抱える人類増加問題の過激な解決策として人類の半数を滅ぼす為のウィルスを生み出す。そしてダンテが予言した人類の“地獄”の未来図=<地獄(インフェルノ)篇>になぞり計画を実行する。「100年後の人類滅亡」または「今人類の半分を滅亡させて生き残る道」どちらが正しい未来なのか?宗教象徴学の天才に対して、生化学者の天才が突き付けた挑戦状。 ラングドン教授は地獄篇(インフェルノ)の暗号(コード)に挑み、その選択を迫られる。そして美しき女医シエナ・ブルックス(フェリシティ・ジョーンズ)とともに、地球規模の恐ろしい計画を阻止するため、24時間というタイムリミットと闘いながらヨーロッパ中を駆け巡る。

みんなの反応

  • 地獄の描写がリアルでハラハラドキドキするサスペンス
  • 謎解きの過程が気持ち良く、ハラハラする展開がある
  • 街並みが素敵で、ヴェネツィアやイスタンブールの美しいロケ地が印象的
  • ダンテにまつわる謎解きが面白く、詩人ダンテについて興味を持った
  • トムハンクスの演技力が素晴らしく、シリーズ全体に安定感がある
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『インフェルノ』に投稿された感想・評価

3.7
ダヴィンチコードや天使と悪魔とは毛色が違うけど、これはこれでドキドキ感があってよかった☺️
ダ・ヴィンチコード、天使と悪魔みてたらみちゃうよねー
でも前2作のがいいよねー
歴史&宗教×ミステリー×トム・ハンクスブームで3作品一気に見たけど、映像が一気に綺麗になっていた。ミッキー腕時計の意味がわかってにっこし。小説読もう
R
3.5

前作の2本は難解でミステリー要素が強かったのに対し、こちらは謎解き要素よりもスリリングでアクション映画に近い印象。
めまぐるしい展開にハラハラしたり、映画としては面白くて飽きることなく観れました。

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このレビューはネタバレを含みます

 ダヴィンチコード、悪魔と天使はキリスト教を題材にしていたものの、今作は地獄だけにポイントが置かれていて、設定はわかりやすかったですが反対に今までより世界観が浅いように感じるところも。今作のラングド…

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TECHI
3.5

本作は、ダンテの詩篇を血肉とし、人類の繁栄を呪詛と詠む黙示の物語。過剰な知は救済を偽り、選択と死を孕む理性の仮面を被る。ゾブリストの思想は狂気か、それとも未来を見据えた予言か。ラングドンの旅は記憶と…

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