『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』に続く、ロバート・ラングドンシリーズの3作目。
前作同様の美しい街並みや、サスペンスフルに描かれたミステリーは魅力的であるが、ストーリーの深みはあまりなかった。…
敵と味方がコロコロ入れ替わる展開が好き。思想が過激なだけで、敵も人類を救いたいという一心で行動しているのであまり悪役っぽさはない。それぞれの正義の元で最後の最後まで足掻き続けたことで今があるのだなぁ…
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