実話が基になった映画。
世界で初めて[性別適合手術]を受けた
画家のリリー・エルベさんがモデルとなった作品
とある仲の良い夫婦の旦那さんが、女性役の絵のモデルをした時に、不思議な感覚に陥ったこと…
ゲルダからしたら夫が夫ではなくなっていくのはかなり複雑で辛いだろうけど受け入れるその愛の深さが印象に残った。
少しリリーにも思う所はあるが女性として働いているのとか観て幸せそうで本当の自分の姿なんだ…
駅で夫を見送るシーン…、決して死ぬ訳ではない、けれども自分が愛した夫はこの世から居なくなってしまうも同然で、奥さんの心境を思うと切なくて年甲斐もなく嗚咽を漏らして泣いてしまいました。
愛した人の全て…
ゲルダに感情移入し過ぎて辛かった。
「夫と話したい。夫を抱きしめたい」って話すシーンを思い出しては泣いてしまう。
最愛の夫が変わっていって、もう別人になってしまったのに受け止めて支え続けるなんて出来…
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