ファイナル・アワーズの作品情報・感想・評価

「ファイナル・アワーズ」に投稿された感想・評価

totoruru

totoruruの感想・評価

3.1
人類最後の12時間…


「ナイスガイズ」のアンガーリー・ライスちゃんが出演。

主人公はネイサン・フィリップスという俳優ですが、過去の出演作は観ているようですが記憶にない俳優さんです。


作品としては、隕石落下や爆発、津波などの派手な描写はほぼありません(最後の方に少しあるだけ)。

なのでディザスター的な要素は期待しないで下さい。

実際には地球滅亡が迫った人間たちの、最後の12時間の生き方を描いたヒューマンドラマです。


“その時”をどう過ごすのか…


思った以上にシリアスで重い空気の映画でした。


オープニングは、自暴自棄な主人公ジェームズのクズっぷりに結構ドン引きです😓

ただアンガーリーちゃん演じるローズと会ってからは、ジェームズが少しづつイイ奴に見えてきます😃


道中でのジェームズと母親の描写は、胸にくるものがありました。

ラストのローズの選択と行動、そしてこのタイミングでの笑顔にはグッときます。


主人公の何がしたいのかわらない行動、様々な登場人物のそれぞれの行動、全てが決して褒めらたものではない…

だがそれこそが“その時”の人間臭さを現しているような気がしました。


B級映画ですが、リアリティがあって色々と考えさせられる面白い作品でした😊




おまけ


パーティーの館でローズにちょっかいを出すおばちゃんが、何か不気味でコワイよー😨

プールで潜水で近寄って来るさまは、完全にホラーです😱


ただパーティーの館に入ってからは、アンガーリーちゃんがずっとドン引きの表情で、それがまた可愛らしくてソコだけは良かったです😅
masa

masaの感想・評価

3.6
見たことが有る役者さんがいないなぁ・・・と思ったらオーストラリアのB級でした。
私は映画を選ぶときに予告くらいしか情報を得ないようにしています。なので見始めはいつもこんな感じです。
隕石が落ちて人類滅亡!ドカーン!みたいな描写は全く無いです。そこに至るまでの人間ドラマ。
有る種のロードムービー的な感じでしょうか?自暴自棄になった人類と少女のおかげで自分らしさを見つめ直した男の話。
オーストラリア産の終末映画。地球に巨大隕石が衝突し、滅亡まであと12時間を切ったオーストラリアを舞台に描くヒューマンドラマ。
この映画はっきり言ってB級なので、隕石が地球に衝突してドッカーンみたいなスペクタクル描写は皆無。その代わり人類滅亡目前で自暴自棄になった人間たちのセックス、ドラッグ、殺人が蔓延る無法地帯に成り果てたオーストラリアの描写がマッドマックス的でなかなか面白い。
そんなカオスな世界で幼い少女を守るために奮闘する主人公という構図がゲームの「Last of Us」を彷彿とさせ、同ゲームの大ファンな自分にとってはかなりツボにハマった。
「渚にて」や「ザ・ロード」のような地味目の終末映画としてはかなり見応えのある作品でした。
sin182

sin182の感想・評価

3.0
人類滅亡までの人間模様。

確実に死が訪れる時、
破壊的に、悲観的に、
ネガティブに生きる事を
選んだ男が、少女との
出会いで最後は愛を選択する
物語。

もっとB級かと思ったら
意外にしっかりした内容やった。

最後が分かってたら
ヤル事は…😈
タカ

タカの感想・評価

2.9
隕石の衝突で世界が終わるって時に人は何をするかっていうB級映画。
最後はやっぱり渚にてやね。
xre25vn

xre25vnの感想・評価

2.6
設定4/脚本3/役者2/映像音楽2/個性2

隕石が地球に衝突するのを防ぐべくNASAが世界に協力を呼びかけるーー話ではない。開始時点で隕石はもう衝突しててヨーロッパはすでに消滅。オーストラリアは消滅するまで残り12時間。残された時間をどう生きるか。

SFではなくヒューマンドラマ。パニック映画よりむしろ余命宣告(医療)ものの方が近い。
残り12時間ってきわどい。食糧の心配はないけど家でじっと最期を待つには長いし、自分だったら家族と連絡とかやることやったら自殺してしまうかも。近くで乱痴気パーリーでもやってれば別だけど…モラルを保つのが難しいライン!
主人公もパニックで迷走しますが女の子との出会いを機に最期の過ごし方を発見する…

正直展開がよくわからなかったが最期まで生をまっとうすべし!ていう教科書的な内容ではなかったので親近感は湧いたしそういう意味ではよかったかもしれない。

2018-50(44)
世界観が好みやった!

人類滅亡までタイムリミットがあと数時間やけど、残された時間あなたは何をしますか? ってゆー話。
ある人間は殺戮、ある人間はその時を待てずに自決する、ある人間はdrug&sex、ある人間は静かに時を待つ、ある人間は、、、。

主人公も目の前に迫る現実から絶望感を感じずにはいられず自分の子を身ごもった最愛の人物から離れてしまった。が、
道中、暴漢2名に拉致られてる女の子を助けその出会いより自身を見つめなおしてゆくという、、

各々の世界の終焉事情を映しているけど、自分的には しょっぱなの青龍刀?振り回してるおっさんサイコ登場から 見事に持っていかれた! w

数時間中にその女の子と過ごして、自分の最後の時間の過ごし方を認識した主人公、
ラストシーンの言葉通りの風景であった👍❗️
逃れられない終末のときまでいかに過ごすか。こういうテーマのものだと「エンドオブザワールド」が結構好きだったけど、これも想像以上に楽しめた。

悲観するか、馬鹿騒ぎするか、いつも通りに過ごすか、狂気に走るか。いろんな終末の過ごし方が見れて面白い。
地球が滅亡するまでの最後の12時間。

ジェームズが少女と別れた時の感情が分からない。

自分なら死なずに地球がどうやって滅ぶのか見るだろうな。
個人的には傑作B級映画
一応SF映画ではありますが映画の大半は地に足着いたヒューマンドラマ映画です
キャラクター、演技、撮影、ストーリーが素晴らしいです。
>|