ぼくらの家路の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ぼくらの家路』に投稿された感想・評価

RIO
3.8

ジャックとマヌエルはいつも手を繋いでる
母親がいなくても1人より2人のほうが心細くない

物語の始めに画面いっぱいのタイトルJACKの文字がまたラストに出てくるタイミングその文字の意味が変化している…

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なんか勝手にほのぼのした幼い兄弟のロードムービーかと思ってたら、全然違ってた。

まだ10歳のジャックの全て悟ったような表情が物語る。お母さんは子どもへの愛がないわけじゃないけど、決定的に何かが欠け…

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AOI
3.8

【恋人優先で子育てを放棄してしまうシングルマザーのサナ、長男ジャックは施設に入ることに】

所在不明の母親を捜してベルリンの街を彷徨う兄弟は見ていられないが、そういう話だから仕方ない
愛はあるのに …

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あき
3.7
お兄ちゃんのジャックが強くて、弟思いで、出来る限りのことをしてあげようって気持ちが伝わってきた。母親はまぁ、結局そんな感じかぁって。
4.8


過去鑑賞記録

この手の作品は見返せない。
最後に母を諦めたような、ジャックの感情の演技に泣かされた。

この作品の後に観た《存在のない子ども達》
親は選べないと言う事か…
そして親は無くとも子は…

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露骨
-
『誰も知らない』とダルデンヌ的。少年が走り続けることや、いじめっ子に双眼鏡を池に投げられて手前に落ちていた枝でそのまま衝動的に殴打するシーンの即物的な運動が良い。
無責任な若い母より息子は賢明だった。施設を脱走した兄は弟を連れ母会いたさに奔走する。母に何度も裏切られた彼は最終決断をする。正しかったのかは後にわかる事。いつの間にか彼は大人になってしまった。

ジャック(2014)

映画
タイトル ジャッキ

生産国 ドイツ
元の言語 ドイツ語
出版年 2014
長さ 102分
格付け
FSK 6[1]
竿
方向 エドワード・バーガー
脚本 エドワード…

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masat
3.0

悲惨じゃないのがイイ。
だから、リアルと言うより映画を撮ってる・・・その創りモノとリアルの狭間で揺れているデビュー作。
この監督、ちょっとした事を、日常を、スペクタクルて魅せる手腕があると見える。垣…

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NKN
3.7

『西部戦線異状なし』の配信当時からエドワード・ベルガーのフィルモグラフィーはいつか最初から追わなければと思っていたが、なんだかんだ『教皇選挙』の公開直前に鑑賞した。

冒頭に「Jack」と大きく画面…

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