鬼才アンジェイ・ズラウスキーの遺作
割りかし新しい映像のなかで
詩と哲学に満ちた作品は
出会ったことがなかったので新鮮だった
妄想と現実の境目
シュルレアリスム的な作品なので、
理解するのを諦…
最後の作品として意識して作られたんだろうなぁ。"これで終わりだ。"
吊るされたネコチャンの死体、ううう…ネコチャン……でもどう見てもぬいぐるみ……虚構感を出すため?どこからどう見てもすごくぬいぐる…
映画の中の人物が映画の中で起きたことを小説にするとして、その小説を映画化すると一つ次元が下がるわけだけど、それを繰り返したような映画だった、おもしろくはないけど酔ってる分、断片のイメージにワラワラす…
>>続きを読む頭疲れる映画。。みんなバラバラで癖だらけで。急に停止するひと暴走しだすひと。狂ってて理解できないしこわい。
首つりスズメ、ニワトリ、ジャムにアリ、パンになめくじ。意味がありそうでただそこにあるだけみ…
ズラウスキー監督の遺作。
ここからだったのに、そう思わせる1本。
つかみきれなさは一緒だが、観やすいというか、美しく、軽やかでスムース。暴走せず、スマート。
オープニング、モノローグの一言だけ…
© Alfama Films