さすがに30分弱の尺じゃ足りないのでは?
女の子の目的やキャラクターの掘り下げ方が足りなくて、さらっと表面の設定だけを撫でただけで終わってしまった印象。
また、声優の大根っぷりが酷い。
ここまで酷い…
『フミコの告白』で一世風靡した石田祐康への期待で観覧。期待通り、彼の監督作である併映の『陽向のアオシグレ』の方が良かったのはなんともはや。小さな感情の揺れ、些細な出来事を大きなアクションで表現してい…
>>続きを読む映像が綺麗なだけにもったいない作品。何故ノルダはその役目をやらされてる?そもそもノルダは誰でいまからどこへ帰る?みたいな謎が大量にあり過ぎて、それがよくある観客に考えさせる余白としてはどうしても大き…
>>続きを読むいろんなアニメを見ているみたいだった。
台風の時の不謹慎な高揚感、生温かい空気、激しく打ち付ける雨。熱帯地域ならありそうな台風の激しさをSFと結びつけた。ラピュタ的な感じ。
絵はCGもうまく組み合…
登場人物の魅力は十分だし世界観もとてもよいのですが、尺の都合なのか細部の説明が物足らなくてひじょうに惜しい作品でした。個人的にはノルダの役割というかここにくるにいたった経緯がいまいち分かりにくかった…
>>続きを読む文化祭準備中に台風襲来で、学校に立ち往生。
そんななか、主人公が台風で荒れる窓の外に目をやると、鉄塔から落ちる少女の姿が。
スタジオジブリ出身アニメーターの初監督作品ということで、ラピュタ的な要素…
文化祭前日。
なんとなくうまくいかなくなった幼馴染。
台風の夜。
心のどこかで懐かしさを感じる世界の切り抜きの中からいきなりファンタジーの世界に引きづり込まれる。
正直言って、短い。もう少し話を掘り…
映画「台風のノルダ」製作委員会