このレビューはネタバレを含みます
25年、
怖い時も、嬉しい時も、苦しい時も、幸せな時も、いつも故郷の家族が自分を探している
と信じてる。
それでも、どうしようもない世界の広さに苛まれながら生きる…
それがどんな感情なのか、想像し…
「どんな気持ちで
家族は待っていたのだろう」
と考えるとグッときた
実際こんな壮大な「迷子」に
なったらと考えると足がすくむ
サルーは運が良かっただけで
悲惨な行方を辿る子どももいることは確か
…
家族とはぐれ過酷な少年時代。
大都会コルカタでのサバイバルは終始ハラハラ。あんな状況になったら、自分じゃ絶対生きていけない。人身売買業者に子どもたちが捕えられるシーンでは悲鳴が耳に焼き付いた。でもこ…
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