たかが世界の終わりの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『たかが世界の終わり』に投稿された感想・評価

3.8
配信で再見。ドラン監督代表作。豪華キャストのファミリーもの。主人公が家族にいつ告白するのかをクローズアップを多様したジリジリとした時間経過で共に見つめていく。ラスト近くの鳩時計シーンがすき。
4.0

総合的な作品としての感動とは別に、何気ない1シーン・1カット・1ショットに魅了されるのが、映画の醍醐味にはきっとある。いっぽうそれとは別に、監督の身体性のようなものが、ずっと心に残るものもあるように…

>>続きを読む
mintia
-

自身の記憶は
家族が増えた時(弟が生まれた)の変化の記憶はうっすら…

家族が減った時っていうのは、自分が実家を出る時ほぼ同時に兄弟も出たので両親が急に残された家族になったわけだが、そうじゃない家庭…

>>続きを読む
MMK
3.5

言葉劇。序盤は惹き込まれていったけど、途中から意味がわからないキレた感情ぶつける兄の態度に嫌気がさしてきた。
唯一良かった点は、俳優がアップでの映像がとにかく美しかった。
グザヴィエドランらしい終わ…

>>続きを読む
Y
-

HOME IS NOT A HARBOR
家は望みの港じゃない
家は救いの港じゃない

オープニングがかっこよすぎて、オープニングだけ2回観た。

鳩時計ではじまり、鳩時計の鳩が飛び出て戻れずにおわ…

>>続きを読む
グザヴィエドラン監督作品
難しい家族模様

家族の目には見えない張り詰めた緊張感がずっと続いてて、家族じゃないのに居た堪れない気持ちになった。

本当はずっと帰ってこなかったルイにみんな怒ってて、でもやっぱり愛してて。

ルイがとても自分勝手…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事