どこか他人の家の喧嘩を見ているような距離感で、感情移入というよりも“同情”に近い感情を抱いてしまった。でも、それこそがこの作品のリアルさでもあったように思う。
物語のテンポはやや緩やかで、翻訳で観…
ほんとは愛し合いたいのに、いつも言葉にトゲがあって、どう接してもいつも地雷を踏んでしまう人が私の家族にもいるからまじで死ぬほど空気感わかってちょっと見るのしんどかった。アントワーヌが怖すぎる。彼の気…
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「理解できない
でも愛してる あなたを
誰もこの愛は奪えない」
「次は大丈夫だから」
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ただの独りよがりが招いた1日。
選ばれたのは居心地のいい不幸でし…
ルイは無口だと言われていたけど
無口にさせているのは周りであって
家を飛び出した理由は明確には描かれていなかったけど
セクシアリティの部分と
そういった周りの抑制みたいなものに嫌気が刺したんだろう…
これのしんどさわからん人はわからんのやろうなみたいなこと書こうとしたら、同じような方がいてちょっとほっとした
この感想ばっかやけど役者さんすごい アツいレア・セドゥもいいよね
アントワーヌの奥さん…
グザビエドラン作品比較的好きなんだけどこれはアントワーヌがウザすぎてこいつの存在だけで評価が下がるレベル。
彼がなぜ帰ってきたのか、何を言おうとしてるのかは作中では語られないので、このあらすじは正…
記録
難しかった。
あらすじ見ずに観賞したが、この家族に何があったのか分からずに終わってしまった。
見終わった後、主人公が死ぬつもりでそれを家族に伝えにきたと知って、納得しつつ今も混乱している。…
生々しい〜…家族って1番近い他人なんだなと痛感する作品。
最後、「勇気が出ずに言えなかった」とかじゃなくて、兄貴怒らせて時間切れ、という感じなのがもう…。
言えなくて後悔するのはルイだけじゃなく…
ほんとに喧嘩ばっかりしてるフランス映画
家族なのに、家族だから、許せなくて、でも執着してしまって、ギリギリのところで繋がってる。
理解はできないけど愛してる。
身につまされる映画だった。
俳優…
【たかが…されど…】
ジャン=リュック・ラガルスの戯曲「Juste la fin du monde」が原作。ほぼ台詞と役者の演技だけで見せる舞台作品。それを映画で見せようというのだから、違いをど…
©Shayne Laverdière, Sons of Manual