現代の中学生が旧満州とソ連の国境の村を訪ね、終戦直後現地の日本人中学生が経験した悲惨な境遇を学ぶ。ただ単に平和な時代の子供が戦争当時の同世代の子供の苦境に思いを馳せるという安易な作りではない。現代の…
>>続きを読む8月9日に日ソ中立条約をソ連が破ってからの満州の出来事を描いた作品。
山崎豊子さんの大地の子を読んでいるが、やはり映像で見ると文字で読むよりイメージが湧く。
日中韓台湾、皆平和に仲良くしたいものです…
まぁわかりやすくはできている。
現代パートと当時の回想シーン。
それから震災数年後の作品のため、原発ネタも含ませつつ。
学校の授業で学生たちに観せるような感じ。
はだしのゲンみたいなエグさはないので…
評価低いようだけど、わかりやすいし歴史と人の温かさを学べる作品だった。
実話を元にしていて、福島の中学生と結びつけるのはどうかなとも思ったけど、現代と戦時中が交錯することでより身近に感じられるような…
文部科学省選定。中学生向けの教育映画だけあって、わかりやすく説明がしっかりしている。その分、映画としてのドラマティックさに欠ける気もするが、この作品の目的としては、わかりやすさが一番だろう。
19…
思った以上にちゃんとしてた。
少なくともラーゲリよりは残留日本人描写しっかりしてたと思う。
タイトルとかテロップが絶妙にダサくて『教材』感すごいけど、ロケーションとかCGとかもしっかりしていて見応え…
(C)「ソ満国境 15歳の夏」製作委員会