あんたと皆の男さ
倫理観のぶっ壊れた中年女の話。
登場人物は女性教師のマドモアゼル。
木こりのイタリア人マヌー。
マヌーの子ども。
舞台はフランスの片田舎。
村にイタリア人の木こり男性…
マドモアゼルは何故あのような行為に及ぶのか、彼の息子に強く当たるのか、最後は彼を擁護しなかったのか。それは自身の欲求不満の解消かつ、惹かれた男性が町中の女性の憧れだったことから、恋慕の感情が嫉妬と憎…
>>続きを読む町山智浩の『トラウマ映画館』で知った本作をようやく見ることができた。ジャン・ジュネ原案、マルグリット・デュラス脚本で「ふつう」の作品になり得るはずがない。火付けはするわ村を水浸しにするわ家畜の飲み水…
>>続きを読む町山智浩氏の本で読んでから気になってた作品。たしかに怖くて厭な感じ。
田舎町で欲求不満を募らせた女教師(マドモアゼル)が、流れ者のイタリア男に屈折した欲望を抱く。町では放火や洪水など次々事件が起こる…
白黒だからこその良さ
胸糞モノクロ作品でした
マドモアゼルはただの犯罪者
現代ではサイコと呼ばれますね
派手さはないけど、
それがまた胸糞さを際立たせていました
マドモアゼルと呼ぶことすら吐き…
着飾った女の汚れたハイヒール、
そしてそれをその手で不乱に拭う。
冒頭から背徳の香りがする。
そうそう、もう少し引っ張って
鑑賞者を置いてきぼりにしてくれ。
黒板にチョークで文字を書くシーン、
…
私の個人的な意見としては男の子が可哀想すぎて、マドモアゼルには痛い目見て欲しかった。
でもマドモアゼルが痛い目に合うなんてことはきっとあり得ないんだよね。この嫌な感じがこの映画の魅力的要素なんだよね…
ジャンヌ・モローがすごい。シーンによって年齢が10歳くらい違って見える。ハウルの動く城ではときめきによってソフィーの見た目年齢が変化するけれど、人がやってこの差はすごい。
マドモアゼルが悪いってさ…