不謹慎な例えですが、進撃の巨人みたくシリア内戦で政府軍に完全に閉鎖される民主化運動の若者達。。
結果的に銃撃戦となり、スクリーンでは次々と撃たれて死んでいく姿がハッキリ映し出されているのだが、これ…
自分の死を顧みず故郷を思い、人を助けたいと思う当事者意識。
それを根底から支えているのはイスラム教にあるのかなぁと。
ただ、それだけじゃない不屈の精神にはあっぱれだし、このような事実が世界には転が…
『西側諸国が沈黙を貫く間に、僕らが一人ずつ殺されていく間に』
シリアの反政府組織の「内部」からのドキュメンタリーで、しかも撮影者が現役メンバー(監督は違う)
普通の若者が、最初は非武装のデモ活動…
殉教、殉教、殉教!こういう考え方なのがわかった気がします。何故に平和主義から反政府勢力になったのか、最初はサッカーの応援団みたいに騒いでいたのが武器で遊ぶ集団になったのか。今のシリアのことをもっと勉…
>>続きを読む生々しかった。逃げているときの画面の揺れ、談笑する声の裏側に聞こえる銃声、人々の大歓声、バセットの弱音、全てが生々しかった。
バッセンが弱気になっていく様子が、戦争の泥沼化を物語る。シリアを取り戻…
試写会で。シリアのスターサッカー選手が武器を持ってホムズ(故郷)に帰ろうとする、その軌跡を追ったドキュメンタリー映画。サッカーの応援みたいなデモから内紛によって人が変わって行く姿は切実な現実と報復の…
>>続きを読むプレス向け試写会にて89分版の鑑賞。
52分バージョンよりもキツいシーンはあったものの、やはり説明もシッカリされているので、入りやすく、わかりやすいとおもった。
敵も味方も同じ神を信じて同じ神に祈る…