嗚咽が止まらなかった。
目が腫れていたよ…。ただ、泣かせるだけの映画ではなく、本当に大きな愛で包まれた作品だった。こんな素敵な作品を誕生日に観たのにも意味があるんだと思えてくる。
あんなに強くなれた…
10月の終わりに、今年一番の作品でした。
映画館を出て、電車に揺られていても、駅から自宅まで自転車をこいでいても、ずーっとこの映画のことを考えて引きずっていました。
強くて優しい愛の2時間はあ…
永い言い訳、と比較するのもおかしいけど、負けず劣らず素晴らしい話。涙の量はこちらが圧勝。
死にゆく母として、宮沢りえが発信するシンプルで過激な言動。
そりゃ、娘の杉咲花もあの狼狽した反応になるだろう…
なんというか、125分の上映時間に映るすべてが美しく輝いて見えるような、もう、ほんとうに愛おしくてたまらない作品に出会ってしまった。このような作品に出会ったのは、2014年に『ガーディアンズ・オブ・…
>>続きを読むガンで余命2ヶ月、子供のいじめ、夫の浮気など、暗い内容のじめじめした映画になりがちなところを、ポジティブオーラ全開で活躍する母親役の宮沢りえが素晴らしい。宮沢りえの最高作は「北の国から」だと思うが、…
>>続きを読む映画館で嗚咽が漏れるほど泣いたの初めてかもしれない…ってくらい泣きました。観終えた後は泣きすぎて頭が痛かった。
おかあちゃん、強すぎる。こんな境遇に立たされてもちゃんと「おかあちゃん」でいる強さよ。…
評判通りというまではいかなかったという印象。
全体的に決して悪くないというか良い映画だった。
ストーリーに関しては若干わざとらしい伏線の張り方も許容範囲。
役者の演技は素晴らしい。特に若い世代の演技…
(C)2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会