病気ものは苦手です。
でも、最後まで見ることができました。
娘に伝えたいことがある。
娘に見せたい世界がある。
娘に残したいものがある。
その母の必死な思いが、映画内の登場人物をこえて、見ている…
オープニングの画面から、
邦画感が、
溢れていました!
さてさて、ストーリーですが
宮沢りえ演じる「かあちゃん」が
死にゆくわけなので、涙無しでは観れない作品でした。
私がこの作品で、誰かに感情…
フォロワーさんの映画トップ3に入っていたので興味が沸いて観てみた。
確かに良い映画だった。何度も涙した。
死ぬ前にケリをつけたいことがあるのは誰でも共通することだと思う。
いじめから逃げたらダメ…
双葉さんの人を思いやる気持ちや厳しさが本当の愛なんだなと思った
映像も2016年なのに少し古いフィルムで撮影していて落ち着いた雰囲気。
安澄のその後の学校生活は描写されていないけど必ず良くなっている…
お母ちゃんの深くて広くてでっかい愛を感じるたびに、涙が溢れて仕方なかった。
お母ちゃん自身も寂しい思いをしてきたのに、そんなこと微塵も感じさせず、周りの人を大きな愛で包んでた。自分がいなくなっても…
宮沢りえさんの引力で、関わった人々が最後に心おだやかに集まるから、感傷的にならず、でも心に染みてくる作品だった。強引さには全肯定はできないけど、置かれている状況の中でそうするしかないのは理解できて、…
>>続きを読むどんな時も欠かさずみんなでご飯を食べていたところが印象的だった。
後半お母さん(宮沢りえ)がいない台所でみんなで夕飯の準備をしていたり、病室で1人ぽつんと天井を見ているシーンは切なかった。
エン…
双葉さん。元来の芯の強さに加えて、余命宣告を受けてからのアグレッシブさと人間臭さに魅了された...
でもそういった人ほど表に出さない弱さを抱えてるんだなと...
そこもまた魅力に感じました。
逝って…
(C)2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会