顔のないヒトラーたちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『顔のないヒトラーたち』に投稿された感想・評価

shin
4.2

「彼らは兵士の義務を果たしただけ」

「命令に従っただけといえば何でも許されるのか」

ホロコースト関係者のドイツ人をドイツ人自ら追求断罪したフランクフルト・アウシュビッツ裁判の前日譚。
戦争と正…

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3.5

ナチスを扱った映画でも、例えば「シンドラーのリスト」や「関心領域」といったドイツではない国で制作されたものと本作のようなドイツ自らが作ったものでは何かが決定的に違うような気がします。
それは自国の過…

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学校の先生が実は…ナチス
これは実際の話
戦争終えても事実は曲げられない
4.2
君のせいで若い世代が父親に犯罪者かと問い詰める

それこそ狙いです
ウソと沈黙はもう終わりにする
Bob
3.8
過去と向き合う

アウシュビッツものの映画は結構観るようにしている。平和ボケした自分の常識が通用しない世界を体験出来るからだ。
この映画は第二次世界大戦後、約20年後のドイツの雰囲気を知ることが出来る。アウシュビッツ…

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ぽ
4.1
教科書
穿つ
2.0

日本に足りなかったものの総集編
ドイツを見て、過去を清算出来ていて凄いなと感じていたが、実際には掘り返されたくない、隠そう、有耶無耶にしようとする人達がほとんどな中で、こういった主人公のような人達が…

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ドイツがナチスを断罪するのに
20年もの空白の時間があったとは。
罪を風化させないと決意した人々の強さは胸を打つ。
アウシュビッツの廃墟を前に、
「何が見える?」
「アウシュビッツ」
「違う、牧草地…

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