ものすごく怖いという感想をどこかで見かけたから借りたけど
そうでもなかった
過去のシーンがワンパターンで飽きてしまい
途中から眠気との戦いになりました。
事故で死んで祟り化して、それが引っ越し…
佐々木蔵之介さんの丁寧な演技に終始痺れたものの、
踊ってるのか?と思うくらい自発的に揺れる首吊り遺体、怨みを周囲に振りまくには要素が多すぎてイマイチ説得感も纏まりもない…となってしまい、ホラーとして…
これぞJホラーって感じだね。
怖がらせるより気味の悪さで勝負や。
誰かいる気がするマンションの一室。ただそれだけではなく別の一室も様子がおかしい。マンションが出来る前に一体何があったのか。
ストー…
終始落ち着いた雰囲気でストーリー進行していき、ラストにかけても解決を急がず、ある程度の謎を残したまま終わるあの感じはホラー作品としてはとても好き。だが、怖い怖いという情報に踊らされながら観てしまった…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
怖い話ってのは精神衛生上よくないといつも感じる。
なのに刺激を求めてたまに見たくなるのが私の愚かなところ。
危うきに近寄らずというのはとても大切なのだと教訓を得た。
なんや?坊さんがわりと悪いや…
久々に見ても邦画ホラーの中だと相当好きな部類に入る。
怖いと言うより不気味な感じが最高。
90-00年代日本ホラーの擦り切れるくらい使い古された演出とは一線を画した当時としては新しい観点だったんじゃ…
(c)2016「残穢−住んではいけない部屋−」製作委員会