2020.02.03 #160
ミステリー寄りのホラー映画
内容がものすごく怖いというわけではなかったけれど、Jホラーに求める"静かでじっとりとしていて後に引くような怖さ"を残す作品ではあったと思…
Jホラーらしさたっぷりの媒介を生かした語りでジワジワと怖がらせつつも、ミステリー性強めの過去の紐解き物語で話に惹き込まれる自分好みの手法が最高。
だがお約束過ぎる無理やりのほん怖的ラストで一気に冷め…
昔から日本のホラーは苦手でしたが、
最近のものはファンタジー色が強く(貞子と伽倻子が大バトルを繰り広げるとか)、
割と観れていたんですが
残穢は日本ならではの嫌〜な暗い雰囲気と
理不尽で逃れようの…
ホラー映画の新しいアプローチ。始めに作家自らが霊を信じない現実主義者という姿勢を示すことで、あくまでロジカルな考察を以って怪現象を調査する事を期待させる。そういう点で、オカルト臭すぎたり、除霊などの…
>>続きを読むいやお見事でした。原作未読でどうかなって思ったんだけど、面白かったです。原作読みたい。
最初に「穢れ」の意味を説明してくれるのよかった。これはよい手法だと思うよ。意味を理解できないと、物語の怖さ半…
(c)2016「残穢−住んではいけない部屋−」製作委員会